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更新日:2020年7月2日

うちのコのためにできること。腱と筋膜にアプローチする新しいケアを学びませんか?



アジリティ/K9フリースタイル/ドッグショーなどに取り組むアスリートドッグのボディケアをサポートし、これまで多くの日本代表犬たちを世界大会に送り出してきた「犬のボディケア研究所 ボディカームいぬごや」代表の小菅寿美子さんを講師に迎え、飼い主だからこそできる「うちのコのためのセルフケア」を教えていただくセミナーです。

これまで1300頭以上の犬たちのケアに携わってきた小菅先生が、基本的な理論はもちろん、たくさんの事例を交えて、愛犬のために飼い主さんがしてあげられるセルフケアの方法をわかりやすく伝えてくれます。うちのコのためにできること 増やしましょう!

小菅先生からのメッセージ

一緒に暮らす「家族」として犬たちへの多種多様なサービスが提供され始めている昨今、カラダを楽にしていくボディケアについてもその必要性を感じる飼い主さんが増えてきました。「犬のボディケア研究所 ボディカームいぬごや」流のドッグボディケアは、筋肉に働きかけるいわゆる「マッサージ」手法ではなく、カラダの中の「腱」や「筋膜」という組織に着目したケア。人間のリハビリテーションや施術手法を犬に応用しています。カラダのリラクゼーションだけにとどまらず、運動機能の回復や、内臓機能の健やかな成長や活動をサポートすることができるため、ブリーダーさんからドッグスポーツに挑戦する訓練士さん・飼い主さんまで、多くの方々に支持を受けて来ました。今回は入門編として、いぬごや流ケアが犬との生活のどのような場面で役立つのか、セルフケアでどのような効果が期待できるのか、豊富な事例を踏まえて効果的なケアのやり方をお伝えします。

いぬごや オフィシャルサイト https://www.bc-inugoya.com

開催概要

いぬごや流ドッグボディケア 入門セミナー

 (講師:「犬のボディケア研究所 ボディカームいぬごや」代表 小菅寿美子先生)

申込開始日 6月22日(月曜)

開催日時 7月23日(木曜:祝日)13:00〜14:30

内容   いぬごや流ドッグボディケアについてスライドや動画でわかりやすく講義。

     うちのコのためのセルフケアの方法を学びます。Q&Aの時間もあり。

募集人数 20名

参加費  3,300円

申し込み DOGPARKOnlineのサイトにある 申し込みフォームからお申し込みください。

     今後の案内を希望される方も是非メールをお送りください。

入門セミナーを受講された方は、次回8月/9月に予定されている「オンライン実践ワークショップ」をご案内します。「うちのコ」と一緒に参加してセルフケアを実践。小菅先生がそれぞれのペアに指導・アドバイスを行います(1セッション定員4名予定)



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執筆者の写真dogparkonline1

〜パパ/ママの自粛解除にあわせて「うちのコ」の変化に気をつけて!


ここ2ヶ月ほどの「Stayhome」期間、実は「うちのコ」たちにとっては、

大好きな家族とべったり一緒に過ごせるスペシャルな期間でもありました。


いつもお留守番ばかりなのに パパやママがずううっと家にいる!

いつもよりお散歩が長いし みんなで行ける!

お兄ちゃんやお姉ちゃんも おうちで遊んでくれる!

ごほうびも いっぱいもらえた!


犬にしてみれば「ゴキゲンな夏休み」のような毎日だったかもしれません。

でもそんな「自粛期間」が終わって、人間たちにはまた忙しい日々が始まりました。

フル出勤ではなくても確実にお仕事が始まり、学校が始まり、

犬たちには、またお留守番の多い日常が戻ってきます。

「そうだよね。わかった、みんな気をつけていってらっしゃ〜い!僕はお留守番だね」

なんて、犬たちが簡単に理解してくれるとは限りません。

コロナ前にはできていたはずのお留守番ができない!


すごく吠えるようになった!

いままでしなかった、いたずらをしてた!

どうして?トイレの失敗するなんて・・・などなど


急激な生活の変化が不安をもたらし、これまでになかった行動が出てしまう場合もあります。

そうならないように、犬たちにも 生活のリズムを少しづつ戻してあげながら「お留守番」の準備をしてもらいましょう。たとえば・・・


いきなり8時間などの長時間ではなく 少しづつ家族全員が不在という時間

 (犬のお留守番時間)を伸ばしていく。(まずはコンビニに買い物など)

家族が外出するときに、美味しいものが入ったコングなどを与えて

 「家族のお出かけ=いいことがある」という関連付けをする

お留守番中にたのしめるよう知育玩具やおもちゃを工夫する

ラジオやテレビをつけてお出かけする

フリーでお留守番の場合は、いたずらされるものがないかどうか改めてチェック


子犬の頃に、お留守番が上手にできるように練習したことを、改めてもう一度やってみましょう。お出かけのときに久しぶりにコングをもらえて「え?なになに?」と喜んでくれたら

ラッキー。無理なくあたらしい生活に慣れてくれるように配慮しましょう。

それでも、これまでと違う行動に困ったり悩んだりしたときは、プロのサポートも役に立ちます。Dogparkonlineにご相談ください。

人間も、犬も、すこしづつ「あたらしい生活スタイル」に慣れていけますように!

(hagane michiyo)

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