入交眞巳先生セミナー「インストラクターが知っておきたい行動診療の基礎と症例(全2回)」
- dogparkonline1
- 2022年12月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年1月5日

米国獣医行動学専門医 入交眞巳先生セミナー
「インストラクターが知っておきたい 行動診療の基礎と症例(全2回)」
日時:第1回:2023年2月2日(木曜日)20時〜22時(2時間)
第2回:2023年3月9日(木曜日)20時〜22時(2時間)
定員:40名
参加費:各回5500円
申し込み:「入交先生セミナー参加希望」の件名でお申し込みください。
本文中で、2回参加/第1回のみ参加/第2回のみ参加
のいずれかを記載してください。
ご自身のお名前をお忘れなく!折り返しご連絡さしあげます。
お待たせしました。これまで多くのリクエストをいただいていた入交先生が、ついにDOGPARK Onlineにご登場です。
「行動診療」について2回連続のご講義をお願いしました。
「行動診療科」を掲げる動物病院が少しづつ増え、問題行動に悩む飼い主さんが診察を受けることも多くなっています。
しつけインストラクターが飼い主さんに「行動診療科」の受診をお勧めすることもありますし、逆に行動診療の獣医さんからトレーニングのサポートを依頼されることもあります。
とはいえ、実際にはどのように診断がされ、どのように行動治療が行われているのか・・・
その詳細について知らないこともありますよね。
そこで、今回は「インストラクターが知っておきたい」行動診療の基礎知識、そして実際の行動治療の症例を、行動診療のトップランナーである入交先生にお話しいただきます。
第1回は「行動診療の基礎知識」として、日本の行動診療の現状や、実際の診療の流れ(カウンセリングシートの内容とその意図、診察のポイント、薬物についての知識、実際の治療内容、飼い主さんへのアドバイスなど)を解説していただきます。
第2回は「症例編」。実際に入交先生が対応された症例を幾つか紹介していただきます。特に、犬の「攻撃行動」に関する症例を取り上げていただく予定です。
質疑応答の時間も予定しています。
今回は「インストラクター向け」ということでお願いしていますので、一般的な内容にとどまらず、問題行動に関する深いお話が伺えることと期待しています。
「行動診療」をしっかり理解するために2回連続でお聞きいただくことをお勧めしますが、
お申し込みは回ごとで構いません。ぜひご参加ください。
<入交眞巳先生プロフィール>
獣医師、PhD(博士)、米国獣医行動学専門医(ACVB)。
学術博士動物病院に数年間勤務した後、アメリカに留学。アメリカ・インディアナ州立パデュー大学で博士号取得。ジョージア州立大学獣医学部にて獣医行動学レジデント課程を修了。帰国後、北里大学動物行動学研究室専任講師、日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科講師を経て、現在「どうぶつの総合病院」行動診療科主任。東京農工大学特任講師/動物医療センター 行動診療科。
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